チョコは幸運を呼ぶ魔法使い?!

チョコは幸運を呼ぶ魔法使い?!

そもそも私がチョコに傾倒しだしたのは仕事仲間のおかげだ。

ある日、仕事仲間が打ち合わせの手土産に高カカオのチョコレートをもってきた。
「脳の疲れがとれるから食べてみて」と渡してくれた。2年ほど前のことだ。
まだ都市伝説を信じ切っていた私だったが仕事柄、カカオの効能効果はチラ見していた。
脳の疲労を回復させたり、ポリフェノールを含んだ健康食品であることも知っていた。

でも自らすすんで購入することはなかった。「チョコを食べたら虫歯になる」「チョコを食べたら太る」という都市伝説が心の奥底にくすぶっていたからだ。

「お互いストレスの多い仕事でしょ。ちょっとした休憩のときに1枚食べてみて」
友人が持ってきてくれたのは明治の「The chocolate」シリーズだった。

彼女とは新しい媒体の打ち合わせがあったので、「あとでいただくね」と言って冷蔵庫にしまった。「ぜひ、楽しんでね」と笑顔の友人。

友人が帰ったあと、ワクワクしながら冷蔵庫から取り出して、封を切った。

口の中が期待していたのは甘いチョコレートだった。口に運んだ。一口噛った。「うっ!」いままで体験したことのない味だった。一瞬にして絶望の淵に追いやられた。これは大げさでも何でもなく、私のチョコレートイメージは甘くてうっとりするようなものだった。なんで彼女はこんなまずいチョコレートを持ってきたんだろう、疑問符が頭のまわりを飛び交った。

でも、待てよ。彼女はいまをときめく広告プランナー。そんな彼女が間違ったものを持ってくるはずがない。気持ちを整え、パッケージを読み、サイトを調べ、カカオ本来の味というものはこういうものだと初めて理解をした。

そうは言っても、なかなかすぐには受け入れ難かった。いろんな人に「高カカオチョコレートって知ってる?」と聞いてみたら、結構みんな知っていた。流行に敏感な業界人ばかりだからなのか、逆に、知らない私に驚かれた。「私はカカオ含有率70%が好きよ」「私は80%までいける」「100%は無理」など。みんな大人の味わい方を知っていた。

正直みんなすごいと思った。私は本当に何も知らなかった。
そこからだ、ジャジャジャーンと私の頭の中に「運命」のフレーズが流れ出したのは。

【それでね】
チョコで人生が変わるような経験をした方がいたら、ぜひ教えてくださいね。すごくおいしい味と出会ったとかでもいいよ。待ってるね。

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